毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

直感を磨くにはまず「自分を愛する」ことから☆☆☆☆

直感を磨けば何でもスイスイうまくいく!
Dr.タツコ・マーティン
大和書房(2010/07/18)
¥ 1,365
ある本を調べていたら、芋づる式にたどり着いた本。直感について調べていたわけでもないのに、不思議な偶然だった。
読んでみたらなるほど、今必要な本だった。

著者Dr.タツコ・マーティンさんは渡米して心理学、カウンセリング教育学、臨床心理学を学んだ人。現在はロサンゼルスでコーチング、カウンセリングなどを中心に幅広く活動されている。「Dr.」がつくのは、臨床心理学博士だからのようだ。

肩書きはともかく、とても読みやすく、ストンと受け取れる内容だった。
女性向けの本で、全体にかわいらしい感じの作りだが、内容はしっかりしている。

著者によれば、直感は100%間違いないという。なぜなら、それは生命保存に関係しているから。人間が生き延びるために磨かれた「生存の知恵」だという。
ただ、それを受け取れるかどうかは心の状態が大きく影響する。
よくある虫の知らせとか、ビジョンが見えるなどの強いものはともかく、“弱い直感”は受け取れずに流してしまうことが多いそうだ。また、理性や感情の声に消されてしまうことも。
この本では、きちんと直感を受け取るための方法がいろいろと紹介されている。どれもむずかしいものはなく、日常ちょっとした心がけでできることばかり。


中でも、私が印象に残ったのは

実は直感を鋭くする究極の方法は、「自分を愛すること」に尽きます(P172)。

ということば。自分を愛せない人がなぜ直感を受け取れないかというと、“自分を信頼できていない=直感を信頼していない”から。
先日読んだ中野裕弓さんの『宇宙とつながる成功習慣』でも「今の自分を好きじゃないと瞑想しても心のエンジンはかからない」と書いてあった。
“自分を愛する”はこれからのキーワードだな、と思った。

直感をうまくキャッチできるようになれば、人生の迷いが少なくなり、早く結果が出るという。著者は「人生の近道」と書いていた。
せっかくある力なら、うまくキャッチしたいですよね。
ピンと来た人はぜひ読んでみてください。
私のアクション:12のルール(メモ参照)を守る
関連記事
読書日記:『直感力が高まる生き方』
読書日記:『宇宙とつながる成功習慣』


以下は私のメモなので、興味のある方はどうぞ。

直感に従えばうまくいって当然(P90)

「うまくいきすぎる」というのは、直感に従って生きていれば当然のことです。直感は私たちを幸せな方向にしか導きませんから、何だってうまくいくのです。

人間はシンプルなメッセージを複雑にしたがる生き物(P90)

なんだ、と意識していれば、うまくいっている時でも不安にならず、直感を信じ続けることができますね。

「頭の声」に惑わされない(P91)

頭の声とは、あれやこれやと理論づける思考のこと。私たちの頭は納得できる理由があれば落ち着きますが、そうでないと一生懸命、説明を求めようとする習性があります。
直感とは、根拠なく一瞬にして受け取るものなので、「なぜそうなるのか」という理由がありません。
でも多くの人は、理由がないと不安になるので…論理で納得させようとするクセがあります。
こうして、いろいろと思考した結果、直感がわからなくなってしまうのです。

「感情の声」はあなたを盲目にする(P96)

感情の声とは、うれしかったり、悲しかったり、暗い気持ちになったりする心の反応です。
(中略)
…感情はあなたを盲目にして、「NO」という直感の声を妨げ「YES」と言わせてしまったり、「YES」であるものを「NO」と言わせてしまうのです。
感情がアップダウンしすぎた時は、ひとまず心を冷静に落ち着かせましょう。
(中略)
腹式呼吸をして気分を落ち着かせたり、その感情的なシーンから一時でも離れたり、15分ほど瞑想をするなど、心を静かにする習慣を身につけると、静かなメッセージ(直感)に気づけることが多々あります。

「心の声」として出てくる反応の例(P99)

・興奮するほどうれしい
・熱狂的になる
・怒り
・恐怖
・不安
・罪悪感
・嫉妬
・羨望

情報を入れすぎない方法(P134)

…ある程度調べたらそこでもう“おしまい”にしてしまい、あとは直感に任せるというやり方です。
調べ続けるときりがないので、少し調べたらやめてしまい、もっと調べたいという気持ちを抑えます。そして数日後、頭も気持ちもある程度落ち着いたところで、また、そのことを調べてみます。
すると、以前はまったく予想もしなかったところから、答が出る場合があります。 
これがまさに直感のメッセージです。心や頭が落ち着いている時は、頭に入ってきた直感からのメッセージを受信しやすくなっているのです。

自分で納得できる情報だけを選ぶ(P136)

雑誌や本、インターネットなどからの情報を調べる時は、それをうのみにせず、自分でスッと納得できるものだけを選ぶように意識してください。
(中略)
「どの考えを取り入れるかは直感にまかせる」くらいの気持ちでいれば、情報に惑わされることもありません。

心を平穏にして直感を磨く12のルール(P138)

1.自然との交流を深める
2.計画的に毎日を過ごす
3.気の進まないことはしない
4.刺激の強いものは避ける
5.自分にやさしい言葉をかける
6.頭の回転を鈍らせるものは避ける
7.リラックスするための時間を予定に組み込む
8.夜型人間は無理に朝型にしない
9.「私は直感が鋭い」と自分に言い聞かせる
「私はどんな時も直感が働く」
「私の直感は鋭く、いつも自分を正しい方向に導いてくれる」
「私はスッと入る直感を見事に受け取れる」
「私はいつも直感に素直に従える」
10.充分な睡眠時間を確保する
11.物事を「白か黒か」で見ない
12.自分に自信をつける