毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

仕事に使える文具図鑑☆☆☆☆

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仕事文具
東洋経済新報社 (2016/04/08)
売り上げランキング: 23,736

文具オタクなら知らない人はいない、文具コンサルタント・土橋正さんの今年4月に出た本。
オールカラーでたくさんの文具が紹介された、見ているだけで楽しくなる本だった。


◆目次◆
まえがき
01 情報をインプットする
02 アイディア発想をサポートする
03 情報・書類を整理する
04 プレゼンをスマートにする
05 技ありノート
06 ビジネスで活躍するノートカバー
07 スケジュール管理をスムーズにする手帳&アシストツール
08 仕事がはかどる名刺管理ツール
09 快適に仕事ができるデスク整理アイテム
10 A4書類を快適に持ち歩く
11 どこでも仕事ができるツール
12 付せんを使いこなす 
13 万年筆のすすめ
14 鉛筆を使いこなす 
15 集中力がアップする単機能なボールペン
16 「消す」を効率化する
17 「気配り系」の多機能文具
18 イライラ知らずの快適ステーショナリー 
19 大人のペンケース
20 ひと味違う手紙ツール・一筆箋 
21 ビジネスで使える製図文具
22 ショップオリジナル文具で個性を出す

もともとは東洋経済新報社のビジネストレーニング誌『Think!』の連載に、大幅に加筆修正したもの。
大きな特徴は、仕事をいろいろなシーンに分け、シーンごとに使える文具を紹介していることだ。


こういう本は新しい商品を取り上げることが多いので、賞味期限が短いのが難点だなぁ、と思いながら読み始めたところ、案外よく知られているものも多い。
まえがきに

……最新の文具というのは実はそれほど多くなく、ロングセラーや隠れた逸品系のもののほうがむしろ多い(P3)。

とあったので、安心して読めた。


この本最大のポイントは、ここが便利、こういう時に使いやすい、という解説が的確なので、商品がイメージしやすいこと。
文房具というのは、品揃えの豊富な店でもくわしい説明をしてあることはめったにない。たとえばずらりと並んだ修正テープの、この商品と隣りの賞品がどう違うのか、というのがよくわからないことも多く、カンで買ってイメージと違った、という失敗もよくある。
そこを的確に示してあるので、とてもありがたい本だ。


個人的には、書類を外に持って出るためのファイル類あれこれや、これから購入を考えているペンケースが特に役に立った。

それから、以前別の雑誌で見た、とあるOLさんの“7つ道具”で紹介されていたホッチキスの針を書類からはずすツール*1と再会できてうれしかった。
あくまで私物扱いで名前も何もわからなかったが、工具っぽいフォルムに心惹かれ、ずっと気になっていたのだ(以前の仕事で、毎日のように書類から針をはずす工程があったからかもしれません。今はそんなこともないんですけどね)。


と、心躍る本なのだが、気になった点がひとつだけ。
こういう本にはたいてい、メーカーや販売先の一覧ページがある。それが、この本にはどこを見てもないのだ。
メーカー名や商品名をきっちり書いてあるので、ネットで探せばわかるから、と省略されたのだろうか。
メーカーなのか自ら販売もしているのか、実店舗があるのか、ネット専売なのか、が名前だけではちょっとわかりにくい。それだけが残念。


文具好きの方はもちろん、「こういう時にこういう文具があったら便利なのに!」というモヤモヤのある方はぜひ読んでみてください。きっとイメージに合うものが見つかります。
私のアクション:「プッチンクリップ*2を買う*3
■レベル:守 

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読書日記:『文具上手』


※この本のメモはありません

*1:こちらです(はりトルPRO/サンスター文具)→サンスター文具 はりトルPRO
※土橋さんとは関係ありませんが、解説動画もありました→https://youtu.be/qqf8_VOGtXE?t=39s

*2:送料のかかる地域もあります。ご注意ください

*3:今年使っている手帳の、ページ押さえが効かなくなってきたので