毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

「人生の成功法則」それがアウトプット 

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
樺沢紫苑
サンクチュアリ出版(2018/08/03)
¥ 1,566

※ [Kindle版] はこちら

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
樺沢紫苑
サンクチュアリ出版(2018/08/03)
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このブログでも何冊かご紹介している樺沢紫苑さんの本*1
アウトプットし続けて、結果を出し続けている樺沢さんだからこそ書ける本、と思って期待して読んだ。
なるほどの1冊でした。


◆目次◆
CHAPTER1 アウトプットの基本法則【RULES】
CHAPTER2 科学に裏付けられた、伝わる話し方【TALK】
CHAPTER3 能力を最大限に引き出す書き方【WRITE】
CHAPTER4 圧倒的に結果を出す人の行動力【DO】
CHAPTER5 アウトプット力を高める7つのトレーニング法【TRAINING】


  • インプットとアウトプットの黄金比は3:7
  • 1冊の本から3つの気づきが得られれば元は取れる
  • 続けるための極意は5つ

 断言しましょう。
 圧倒的に結果を出し続けている人は決まって、インプットよりアウトプットを重視しています(P5)。

樺沢さんは、アウトプットしなければ成長しないことに気づき、ある時から意識的にアウトプットを強化するようになったそうだ。
その内容は(一部ご紹介)

  • メルマガ、毎日発行 13年
  • Facebook、毎日更新 5年
  • YouTube、毎日更新 5年

など、とにかく継続がすごい。そして、本も次々と出版、この本も発売直後からベストセラーになっている。


インプットとアウトプットの黄金比は3:7。アウトプットが知識を定着させる。これは勉強にも有効で、暗記3:問題集7がベストバランスなのだとか。
ただインプットするだけでは脳は活性化しない。同じようにインプットするのでも、「この後アウトプットするんだ」と思っているだけでも結果は変わってくるという。
インプットしたらその倍以上アウトプットする、と意識すると、


1冊の本から3つの気づきが得られれば、本1冊の元が取れたと考える。これも、どの本だったか、別の著書で書かれていたことだが、本を読む前に「この本から何を学びたいか」3つ挙げるといいという。はじめに自分に質問することで、知りたい内容にフォーカスできるのだ。
よくばってあれこれ得ようとし過ぎると、かえって何も身につかないということが『絶対にミスをしない人の脳の習慣』で「舌切り雀勉強法」として紹介されていたが、まさしくこれ。1冊から3つの気づきが得られ、しっかり自分のものになれば充分、と考えれば気がラクになってかえってしっかり自分のものにできそうだ。


樺沢流、続けるための5つの極意とは

  1. 「今日やる」ことだけを考える
  2. 楽しみながら実行する
  3. 目標を細分化する
  4. 結果を記録する
  5. 結果が出たらご褒美をあげる(P192-195)

1.「スポーツジムに行きたくない」と思っても、「とりあえず、行くだけ行こう」「5分だけやろう」と自分を励ますそうだ。今にフォーカスする。
2.楽しいと思えれば、自然に長く続けられる。つまりやることに「楽しさを発見する」必要がある。
3.「大きな目標」を細分化して「小目標」にすると、継続の可能性、実現の可能性が大幅にアップ。
例)「10キロダイエット」は無理、と思ってしまうが、「1ヵ月で1キロダイエット」にすれば、がんばればできそうだと感じる。
「ちょい難」課題に取り組む時に、ドーパミンが最大に分泌される。
4.樺沢さんはYouTubeのフォロワー数を毎朝記録して励みにしている。目標達成までの進捗を記録するだけで、ドーパミンが出やすくなり、継続しやすくなる。
5.「本の1章を書き上げた時」や「1日に20ページ書いた時」などに高級なウイスキーを家で飲む。本を1冊書き上げたら海外旅行に行く。
→ドーパミンというモチベーションのガソリンをいかにして補充するかが「続ける」ために重要。


衝撃的だったのが、「アウトプットする時間がないなら、インプットを減らしてでもアウトプットしなさい」という言葉。
インプットしてもアウトプットしなければ意味がない、とまで書いてあった。
つまり、「3冊読んでもアウトプットが0冊なら、1冊読んで1冊アウトプットする方が成長できる」のだそうだ。
読んだだけでは意味がないとは…ショック。それだけ、アウトプットが大切、ということなのだ。

インプットはしても、なかなか読書日記=アウトプットが書けないのが悩みの私は、思わず頭を抱えてしまった。読んだら読んだだけアウトプットしなければ、意味がないのだ。
確かに、読んだだけの本って、何年か経ってタイトルを見ても「読んだ記憶はあるけど、何が書いてあったっけ…?」になりがちなのだ。
ところが、遠い昔に読んだ本でも、もの足りないくらいあっさりした内容でも、読書日記を読めばいろんなことが思い出せる。
やっぱりアウトプットはインプット直後にするのが一番なのだ、と改めて思った。


樺沢さんの本を何冊か読んでいればわかるが、この本は今までに出た本の「ベスト盤」とも言える。
さまざまな本のエッセンスが1冊で読める。
たとえば、同じく『絶対にミスをしない人の脳の習慣』でくわしく説明されていたTODOリスト。この本でも紹介されていて、読者特典としてダウンロードできるようになっている。


「大全」という本によくある、横書き見開き2ページ(内容によっては4ページ)で1つのテーマが簡潔にまとめられている形式。気になるところから読める。イラストや図表もあるので、頭に入りやすい。
とっつきやすく、即効性のある本。いろいろ勉強しているけど身につかない、結果が出ない、という方に特におすすめです。
私のアクション:毎月の読書冊数、ブログ記事数を月初めの記事で宣言、翌月検証します
■レベル:守

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読書日記:『アクション リーディング』※「ゼロ秒思考」の赤羽雄二さんの本。この本のプレゼントだった「チャレンジシート」を埋めることで、読書日記が書きやすくなったので。


次の記事は私の個人的メモです。興味のある方はどうぞ。※メモに関してこちらをご覧ください。

*1:確認したところ、読んだけど書けてない本ばかりでした…。これを機に、少しずつアウトプットします!