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自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

[読書日記]学び効率が最大化するインプット大全☆☆☆☆ 

学び効率が最大化するインプット大全

学び効率が最大化するインプット大全

  • 作者:樺沢紫苑
  • 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
  • 発売日: 2019/08/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
学び効率が最大化するインプット大全

学び効率が最大化するインプット大全

  • 作者:樺沢紫苑
  • 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
  • 発売日: 2019/07/31
  • メディア: Kindle版

大ベストセラーとなった『学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)』に続く、待望のインプット版。
図書館で予約し、やっと順番が回ってきました。


『アウトプット大全』ほどの衝撃はなかったものの、いろいろな収穫がありました。


◆目次◆
CHAPTER1 インプットの基本法則【RULES】
CHAPTER2 科学的に記憶に残る本の読み方【READ】
CHAPTER3 学びの理解が深まる話の聞き方【LISTEN】
CHAPTER4 すべてを自己成長に変えるものの見方【WATCH】
CHAPTER5 最短で最大効率のインターネット活用術【INTERNET】
CHAPTER6 あらゆる能力を引き出す最強の学び方【LEARN】
CHAPTER7 インプット力を飛躍させる方法 応用編【ADVANCED】



  • 「3+3法」なら欲張らずに欲張れる
  • 「2週間に3回以上」のインプットで記憶が定着
  • マンダラチャートで脳内図書館

全部で80のノウハウが紹介されているので、人によって役に立つ気づきや取り入れたいことはさまざま。
ここでは私がおもしろい、と思ったことを3つご紹介します。

「3+3法」でインプット

CHAPTER 7では、「学びを欲張らない」の次の項目が「学びを欲張る」。
どっちやねん!とツッコみたくなるところですが、それは次のようなからくりでした。

…脳が一度に記憶して処理できる情報は3つまでで、それ以上を処理しようとすると脳はパンクして全部忘れてしまう(P252)

のですが、

よく読んでください。…「一度」に3つまで。それが終われば、次の3つの処理が可能になるのです(P254)。

つまり、一度にあれもこれもと欲張らず、まず3つ取り入れる。それができるようになったら、次の3つを取り入れる。これをくり返せばほぼ無限に成長できる、ということだそうです。

一度に欲張ると身につかない、というのは樺沢さんの別の著書*1に「舌切り雀勉強法」として書いてありました。
しかし、「欲張ると脳がパンクして機能停止してしまい、結果的に学びゼロ」という図解を見ると、身につまされます。


樺沢さんのおすすめは「3つの気づき」と「3つのTO DO」を書き出し、「3つのTO DO」を1週間実行すること。
1週間経ったら、次の「3つの気づき」と「3つのTO DO」を実行。これをくり返すことで、80ものノウハウを詰め込んだこの本でも、半年程度でほぼ自分のものにできるそうです。


これを読んで、赤羽雄二さんの『アクションリーディング』にあった「チャレンジシート」を思い出しました。
思い出した、といっても今も使っていますが(実際に、この記事も記入したシートを見ながら書いています)。

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  1. この本を読んだ目的、ねらい
  2. 読んでよかったこと、感じたこと
  3. この本を読んで、自分は今から何をするか
  4. 3ヶ月後には何をするか、どうなっていたいか

それぞれ3つずつ書き出せるようになっています。

この「3つ」に意味があったんですね。何となく2つくらいしか書いていませんでした。もったいない。
これからはチャレンジシートを3×3法で書きます(アクション)。

インプットも「2週間に3回」がお約束

『アウトプット大全』でも定着させるには「2週間に3回以上」とありましたが、インプットも同じだそうです。覚えやすい。

樺沢さんのおすすめは、ノートをスキマ時間に見直すこと。
仕事の打ち合わせ、セミナーや講義受講の記録、読書や映画の感想などを1冊のノートにまとめているそうです。これを、たとえば打ち合わせの相手が来るまでの待ち時間にパラパラと見直すとか。

ノートを開くたびに、少し前のページを見直せば「2週間で3回以上」がラクにできるようになり、しっかり記憶できます。

マンダラチャートで脳内図書館を作ろう

マンダラチャートと言えば、このブログでも何度か紹介していますが、今までは「目標達成のために使うもの」というイメージでした。
ところが、この本では「情報のアンテナを立てる」ために使う方法を紹介していました。

自分がほしい情報が何なのかを1枚にまとめ、これを写真に撮ったり、机の前に貼ったりして眺めるようにすると、自然と自分のほしい情報が入ってくるようになるとか。
さらに、情報や本を読む時も、その棚に整理するイメージで読み進めれば、「脳内情報図書館」が充実していきます。


これを読んで「ちきりんさんの棚」を思い出しました。
book.yasuko659.com


年末、ちきりんさんのTwitterで「知識を整理するための思考の棚」の話が出ていたんですね。
以前『自分のアタマで考えよう――知識にだまされない思考の技術』を読んだ時に何となくイメージはできたものの、具体的な作り方までは確か書いてなかったはず。年末ツイートを読んで、どう作ればいいのかな、と改めて考えていたところでした。
まさしく、これじゃないですか!

この本の冒頭で、「あなたが興味・関心のあることを3つ挙げてください」と聞かれて即答できる人は、アンテナがちゃんと立っている、とあったんですが、こんなブログを書いていながら即答できませんでした(サブタイトルにあるのに)。
脳内の棚を整理しよう。


インプットの対象が多岐にわたるため、大学院進学や心理カウンセラーになる話など、ピンと来ない項目も。
でも、インプットの精度が上がるちょっとしたコツや考え方なども多数あるので、必要なところだけ読んでも充分価値があります。

自分を成長させたい人、インプットの方法を見直したい人はぜひ読んでみてください。

私のアクション:チャレンジシートの項目・各3つをすべて埋める
■レベル:守 

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次の記事は私の個人的メモです。興味のある方はどうぞ。※メモに関してこちらをご覧ください。

※メモは近日中にUPします!

*1:絶対にミスをしない人の脳の習慣