毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

というわけで、Boocsダイエット始めます

■Boocsダイエット
何が「というわけで」だ、と言われるかもしれないが、11月9日の続きと思って読んでください。振り出しに戻った体重をどうするのか、という話。

今やっているのは

だったのだが、いろいろと問題がわかってきた。それは、「ストレスが溜まるとできない」こと。私のように精神状態に波のあるタイプにレコーディングダイエットはむずかしいと思った。調子のいい時はいいが、過食モードになった時はイライラするので食べたものを書くことを放棄してしまうし、我に返って書き出すとその量の多さに罪悪感で落ち込んでしまう。根本的解決になってないよなあ、と思った時に化粧品メーカーが毎月送ってくれるカタログ誌*1でBoocsダイエットを紹介した記事を見た。そうだ、この手があったんだった。

Boocsダイエットとは「肥満はストレスによる脳疲労が原因なので、脳疲労を解消することで痩せられる」という理論に基づいた、医師が開発したダイエット法だ。成功率は97%*2を越え、リバウンドもないという。

実は、何年も前にこの方法を実践したことがあるのだ。特に苦労もなく5キロくらい痩せたと思う。とにかく簡単だからだ。「1日1快食」が基本で、朝は飲み物だけ、昼はりんごやおにぎり、そばなど軽いもので夕食へのつなぎ、夜に好きなものを好きなだけ食べるというもの。ただし、禁止することは脳のストレスになるため、食べたいものは食べてOK*3。「○○してはいけない」というものは一切なし。運動もしたくなければしないでよい。

こんなに簡単でいいの、と思うが当時は本当に痩せた。一緒にやった父は効果がなかったので、脳疲労がどの程度あるかによって効果に差はあるのかもしれない。じゃあ何でまた太ってるの、と言われるかもしれないが、脳疲労を意識して解消していないからだと思う。
今の私は、ストレスで過食というパターンがはっきりしているので、Boocsダイエットが一番いいんではないか、と思ったのだ。


「朝はバナナだけ」というのも、「本当は朝食べなくてもいいが、食べたいならバナナを」ということなので基本は同じだと思う。朝バナナダイエットもお腹が空いたら好きなものを食べてOKなんだし。ただ、「何を食べてもOK、禁止することを禁止」というところまで解放感は味わえない。
個人的な感想だが、「禁止をせず何を食べてもよい」と言われた結果痩せるのは、母親からの愛情を一心に受けて育った子供の情緒が安定しているというのに近いと思う。人は禁止されるとやりたくなるが、何をやってもいいよ、と受け止めてもらえると不思議に無茶はしなくなる。


だんだん本格的なダイエッターみたいになってきてカッコ悪いが、原点回帰してみようと思う。プロジェクトの「朝バナナダイエット」と「レコーディングダイエット」は看板を下ろすことにした(コアリズムは続けます)。朝飲み物だけで辛い時はバナナも食べるし、食べる量の変化は残しておきたいので簡単なメモは続ける予定。

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*1:HABA「無添加通信」2008年12月号

*2:医師の指導を受けた場合です

*3:食べたくなったらまずりんご、その次におにぎり、それでもまだ食べたかったら食べるというルールはあります