■行動科学
なかなか続いていないポイント制*1。「自分らしく続けられる方法は何か」をもう一度考えてみた。
とにかくできたら何でも1ポイント(=スタンプ1個)とシンプルにすることにした。朝晩やることなら朝できたら1個、晩できたらさらに1個とカウントする。難易度のランクづけとか、ここまでできたら+1ポイントとか、複雑だと面倒で嫌になっていた気がする。
なぜポイントをつけすぎるのに抵抗があったかというと、すぐ100個くらいになるんじゃないかと思ったからだ。でも、ポイントがつけばつくほど楽しくなるんだったら大盤振る舞いした方がいい。その結果のごほうびも同じようにハードルを高くすればいいだけのことだ。まるでインフレのようだが、その方が続くと思うならやってみた方がいい。鶴岡秀子さんの本でも、「粘り強くやり続けることが大切。でもやり方は100万通りあるからひとつの方法にこだわらないこと」と書いてあった。
さらに、「自分で食べるお菓子は自分で稼ぐ」ことにした。ごほうびにケーキを買ってもよい、ではなくてポイントを貯めなければお菓子が食べられない!の方がたぶんがんばりそうな気がするので。
それから、ごほうびとしては「何だったら純粋にうれしいかな」と考え、「お取り寄せOK」にした。母が「お取り寄せなんてまあ贅沢な」という考え方の人だったため、自分のために地方から何かを送ってもらうことは身の丈に余る禁忌、という刷り込みが私にはある。だが、大阪でも買えないものはたくさんあるのだ。たとえば「500ポイントたまるごとにOK」というオプションをつけておけば、励みになりそうだ。
というわけで、しばらくは「写経」はすべてひとつできれば1ポイント(朝晩やるものはできるごとに1ポイント)、バブルマップのバブルもひとつ消すごとに1ポイントでやってみよう。
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*1:「スタンプカード」とも書いています。統一できていなくてすみません