毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

反省。

今日はめずらしく凹むことがあった。2件続けて、私が紹介した仕事の話がうまく行っていないことが発覚したのだ。

ひとつは、春先に知り合いから「ある特殊技術を持っている人を知らないか」と聞かれたことに始まる。知り合いがクライアントから聞かれたそうだ。仕事でお世話になっている方の身内にその技術を持っている人をたまたま知っていたので、紹介した。つまり、仕事の依頼主もそれを受けた人も私の直接の知り合いではないのだ。じゃあ直接やりとりしてくださいね、と連絡先をお伝えし、順調に話が進んでいると聞いて安心していたら、昨日突然知り合いから電話があった。何かトラブルが起きているようだ。

紹介した私に話が来るのはやむを得ない。かなり込み入った話なので、その仕事を受けた人に私が直接電話し、状況を確認した。間にたくさん人が入っているのでややこしいが、双方の言い分を聞き、何とかあとは直接打ち合わせをするところまでこぎつけた。


やれやれと思っていたところ、今度はもっと規模は小さいが、紹介した仕事がダメになったことがわかった。同じような結果が続けて2件、同じ日に起こる。これは要注意だ。何かやり方を変えた方がいい、というメッセージだと思った。
しかも、ヒントはたまたま今日届いた「誕生日占い個人カルテ」にあった*1

私のメインの数字は5で、コミュニケーターの資質があり、「人と人を繋ぐ」役割があるという。それを知り、その後は意識的に人と人を繋ぐことをやって来たのだが、どうもやり方がまずかったらしい。
家族にこの2件についておおまかに経過を話し、
「やり方を変えた方がいいのかな?」
と聞いてみたところ、
「すべてうまく行くわけじゃない、と思っておいた方がいいんじゃないの」
と言われた。
手を広げすぎたらしんどい目を見るのは自分、とも。

確かにそうだ。私の持っているスピリチュアルナンバー(得意な分野)6とチャレンジナンバー(苦手なこと)9はどちらもよく似ていて、おせっかいで理想主義的でやりすぎた結果、自分の首を絞めるようなところがある。今回のことはまさしくこれだろう。人の輪が広がるのは素晴らしいと思い、うまく行かない時のリスクも考えず「うまく行くはずだ!」と理想だけで突き進み、うまく行かないとがっくり疲れる。
個人カルテには「世のため人のため」とがんばりすぎず、まず自分の人生を楽しむことも考えたら、ということが書いてあって笑ってしまった。

自分なりの悪いパターンがわかってよかったかもしれない。勉強になった。今後、自分が「責任を持てる」と思える範囲以上のことには手を広げないことにした。

*1:きちんと勉強をしたので、書かれている内容はほぼ自分で導き出せますが、どんな商品なのか、またどんな言葉で伝えるかという勉強のために購入しました