毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

古いプリンタ処分!

■持たない暮らし
先月、プリンタを買った。使い慣れるまでは、というのと、黒インクを新しくしたばかりだったので、そのまま捨てるのはもったいない、と思い先代のエプソンカラリオは残していた。
新しいプリンタは無理やりリビングに仮置き。古い方を処分しなければ移せない。

こういう時、私に必要なのは締切効果だ、と思って重い腰を上げた。


私の住んでいるところではプリンタは粗大ゴミ扱いで、あらかじめ電話をして回収日を依頼しないと引き取ってもらえない。捨てる準備ができたら電話しよう、と思っていたのだがこれではいつまで経っても捨てられそうにない。思い切って連休明けの昨日、該当部署に電話してみた。案の定、「では、明日(つまり今日のことです)はいかがでしょう?」と言われた。猶予はたったの1日。きちんと当日の朝出しておかなければ、せっかく払った回収費用*1が無駄になってしまう。

足元に火がついた状況、やるしかない。インクはできるだけ使い切って処分しよう、と思ったがあいにくカラーインクの残りが少ない。黒1色で印刷できるものをせっせと印刷し、それでも余ったので探書リストやスケジュール管理に使っている表なども当分見たくないくらい印刷した。一緒に処分することにしたものをまとめたり、要らなくなった箱を片づけたりで半日くらいかかった。無事、新しいプリンターを所定の位置に移し、印刷テストもして完了。
長年活躍してくれたプリンタは、今朝無事に回収されて行った。


せっぱ詰まらないと動けないのは問題だと思うが、当分はわざと締切を設定して、火事場の馬鹿力で片づけた方が確実だ。「締切効果」絶大です。同じような悩みをお持ちの方、ぜひお試しください。

*1:シールタイプの証紙を購入し、貼って出します