毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

朝メール・夜メールの効用

■朝メール・夜メール
毎日ではないが、できるだけ続けている「朝メール・夜メール」。
どうするのが一番ストレスなく続けられるか考えた結果、大学ノートのページを半分に分けて左側に予定(=朝メール)、右側に実際とコメント・メモ(=夜メール)を書くことにした*1

なぜなら私は個人で仕事をしているので、報告する上司や前もって予定をシェアしたい同僚がいないからだ。パソコンを立ち上げずにすむし、ページをめくれば以前の状況がすぐ見られるのも便利。


何日か続けてみた実感は、「1日にできることはそう多くないんだな」ということだった。何日も試行錯誤して、これだけはやろうという全体量を下げに下げて、先日やっと全部達成できた。そのくらい見積もりと実績がずれていた、ということになる。
たったこれだけしかできないのか、と情けなくなったが、やはりここは「まいにち60%の法則」。
目標を下げる代わりに必ず全部やり遂げる、というやり方に変えた方がたぶん結果的に“遠くへ行ける”のだと思う。

時間に対する感覚もだいぶ磨かれてきた。一番大きな成果は買物にかける時間が短くなったこと。特に制限がないとついぶらぶらと余計なものを見たり、要らないものまで買ったりするが、「何時までに帰宅する」という明確な目標があると、意識がそこに集中され、無駄な行動が減る。
買物が一番わかりやすかったが、他の家事でも仕事でも、15分でここまでやろう、という風に考えると不思議に集中できて予定通りにできるものだ。これには自分でびっくりした。

とはいっても、それほど集中力は続かないので、メリハリをつけることも大切。特に私の場合は持続力がないので、意識して適度にゆるめないと反動で暴走してしまう。
こういう自分の傾向も、メモをしておいて時々振り返ることでだんだん対処法がつかめてくるものだ。やはり「記録」は大事なツールだと思う。

今はまだ「仕組み化」の途中で思うように進まずにイライラする時もあるが、少しずつ改善したい。

*1:ノートに書くだけなのでもはやメールではありませんが、一応名称はそのまま