9月くらいから、原因不明の体調不良に悩まされている。
自然療法をやっている先輩に相談し、いろんなことを試してみたが、反応がはかばかしくない。何というか、私や先輩の経験から予想される結果にまったくならないのだ。あれこれやったあげく、“もしかして憑依とか霊障ってこと?”という結論になった。
こういうものは証明ができないし、このブログで書くことでもないので詳細は置いておく。
私が深く納得したのは、先輩の言葉だった。
「罪悪感を強く感じる人、自分を責める傾向のある人ほどそういう影響を受けやすい」
――この言葉を聞いて、しみじみ「ああ、自己卑下をしてもいいことなんて何もないんだ」と思ったのだ。
いい人が早く亡くなって、「憎まれっ子世にはばかる」の理由がわかる気がした。
深く深く、「自己卑下はやめよう」と心に決めた。
日本人には謙遜を美徳とする文化がある。ほめられて「はい、そうなんです」などとニッコリしたら、あとで何を言われるかわからない。
その結果、自己否定をしたり、何かあると自分を責める人が多いんじゃないかという気がする。
仕事柄感じるのは、とにかく自己評価の低い人が多すぎるということだ。
罪悪感を感じやすい、自己否定や自己卑下をする「くせ」のあるみなさん。
自分を責めても、何も生まれません。
最近読んだ本に、免疫力の3割は心の持ちようだ、とありました*1。
自己卑下をして、元気がなくなったらもったいないですよね。
自己卑下はもうやめましょう。私も自己卑下からは卒業します。