今年も、読書メーター「年間ランキング」機能を使い、ベスト10を考えてみました。
2020年おすすめランキング
- 1位 勝間和代/ 勝間式ネオ・ライフハック100
- 2位 山田五郎、こやま淳子/ヘンタイ美術館
- 3位 武田友紀/ 「繊細さん」の幸せリスト
- 4位 平土井 俊/タイムマネジメントノート
- 5位 安間 伸/高知能者のコミュニケーショントラブル
- 6位 Tak./アウトライン・プロセッシングLIFE
- 7位 星 渉/神メンタル
- 8位 ジュリア・キャメロン/大人のための才能開花術&ずっとやりたかったことを、やりなさい。
- 9位 リチャード・コッチ/人生を変える80対20の法則
- 10位 yur.3/28文字の片づけ
選択基準は2019年と同じく、「私の人生に大きく影響した、変えてくれた本」です。
1位 勝間和代/ 勝間式ネオ・ライフハック100
book.yasuko659.com
文句なしの1位がこちら。確実に私の人生を変えてくれた、これからも変え続けてくれる本です。
Kindleの読み上げ機能で「読まずに聞く」作戦は私には合いませんでしたが(笑)*1。
2位 山田五郎、こやま淳子/ヘンタイ美術館
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なぜこの本が2位なのか?不思議に思う方もあるかもしれません。
10月、厳しい入場制限の中、ある美術展に行く機会があったんです。
すると、今までの何倍も楽しかった!この本を読む前と後で、見方がまるで違いました。
たまたま、レンブラントの自画像があったり、テネブリズムの手法を使った絵やドガの踊り子の絵があったり*2、内容がこの本と合っていたのもあるかもしれません。
絵を見るのは好きで、美術展も毎年5~10回は行っています(今年は残念ながら2回だけ)。まったくの初心者ではないのに、知識があるのとないのでこんなに見方が変わるんだ、というのが衝撃で。
「勉強してないのは、こんなにもったいなかったんだ!」ということで2位です。
3位 武田友紀/ 「繊細さん」の幸せリスト
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「自分を大切にする」の意味が、やっと理解できた気がします。
「繊細さは、まず自分の幸せのために活かしましょう」という言葉を、日々唱えています。
4位 平土井 俊/タイムマネジメントノート
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「時間管理って、“時間を管理する”じゃないのか!」という、大きな気づきをもたらしてくれた本。
「好きなことをする時間を増やすためにどうするか?」という考え方ができるようになりました。
5位 安間 伸/高知能者のコミュニケーショントラブル
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長年の疑問がこの本で解消しました。
白鳥は白鳥の群れにいた方が安全で幸せ。素直にそう思います。
6位 Tak./アウトライン・プロセッシングLIFE
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アウトライナーは使えるようになりましたが、LIFE目的ではまだまだ。
優先順位のいちばん上が「(私の)人生で重要なこと」になっているかな?と時々チェックしています。
7位 星 渉/神メンタル
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結局メンタルの強い人が一番強い。それは事実。
じゃあ、自分で強くしちゃいましょう、という素晴らしい本です。
8位 ジュリア・キャメロン/大人のための才能開花術&ずっとやりたかったことを、やりなさい。
※読書メーターでは2冊選べないので『大人のための才能開花術』だけになっています
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「正しいモーニングページってどんなものだろう?」がきっかけで、この2冊を読みながらアーティスト・ウェイのワーク12週間を完走しました。
活字断ちのあとの激しいリバウンドなど、大変なこともありましたが、ブログをコンスタントに書けるようになったのは、このおかげです。
9位 リチャード・コッチ/人生を変える80対20の法則
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正直言って、まだうまく消化できていません。個人で取り入れるには、すぐに行動に結びつけられる内容ではなかったので。
実はこの本には続編『新装版 楽して幸福を手に入れる 80対20の法則 生活実践編』があります。今月中に読み終わろうとがんばったものの、残念ながら時間切れ。
年明け1冊目はこの本を読みます。もう少し具体的な方法がわかれば、トライします。
10位 yur.3/28文字の片づけ
booklog.jp
この本だけ、レビューです。
読書日記に書いて伝えるほど、濃い内容ではないからです。
でも、ハッとすることばがたくさんあります。
どんなハウツー本よりも、これをパラパラ見るだけで片づけの気持ちが整うので、今年の10冊に入りました。
いろいろありましたが、「本を読んですぐブログを書く」というサイクルが少しずつ回るようになってきたのがうれしい。
2021年はさらに「溜めない」生活を進めていきたいと思います。
来年もどうぞよろしくお願いします。